え、、新しい畳ってカビが生えやすいの?その理由と簡単な解決方法

畳のカビ

新しい畳は、古い畳に比べてカビが生えやすい環境です。
新しい畳にカビが生えやすい理由は、機能・性能が良すぎるからです。

そこには、畳の素材である天然イ草が関わっています。
天然イ草は、湿気を吸収したり放出したりする「調湿効果」があるといわれています。

新しい天然イ草の畳は、人間で例えると・・10~20代ですかね?要は元気で活発ということです。
新しい天然イ草の畳は、湿度が高いと元気で活発なだけに、必要以上に湿気を吸収してしまいます。
それに比べて古い天然イ草の畳は、長年使われることによりイ草が潰れてしまい「調湿効果」の機能が衰えています。
古い畳は、湿度が高い状態でも湿気をうまく吸収することができないので、湿気がたまりづらい環境となります。

元気で食べ盛りの新しい畳は、湿気をどんどん吸収します。
湿度が高い時間が長くなればなるほど、イ草の調湿機能のバランスが均等でなくなり、湿気が畳に残ってしまいます。
その結果、イ草に残った湿気によって、畳にカビが生えてしまうということになります。
これが、新しい畳にカビが生えやすい理由です。

では、新しい畳にカビが生えないようにするにはどうすればよいか?
最も簡単な方法は、防カビ剤を畳にしっかり塗布することです。
防カビ剤を使うことで、湿気が溜まったとしてもカビが発生するのを防ぎます。
たったこれだけで、カビの発生を防ぐことができます。

新しい畳ということは、新築かリフォーム、模様替えのケースがほとんどですよね?
せっかくの新しい畳がカビだらけ・・という悲惨な状況にならないように、しっかり防カビ剤を使ってカビに発生を防ぎましょう!
畳にも使える防カビ剤「セナバリア」の使用がおすすめです!

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